僕の2017年のSFC修行は、クアラルンプールへ3回ほどビジネスクラスで往復するのだけど、1回目の修行が終わったので、まとめてみた。まとめてみたけど、MacOSで、はてなブログへ写真をアップロードするのがすごくめんどくさいな、、、
全体
SFC修行の全体ルート
SFC修行第1回目の旅程
曜日 | 出発地 | 到着地 | 便名 | 予約クラス | 出発 | 到着 | 機材 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
金 | NRT | PEK | CA926 | ビジネスクラス (R) | 15:15 | 18:20 | A330-300 |
土 | PEK | KUL | CA871 | ビジネスクラス (R) |
15:50 |
22:20 | A330-300 |
日 | KUL | HND | NH886 | ビジネスZ | 14:15 | 22:05 | 788(フルフラットなし) |
準備
お気に入りのスーツケースが壊れている事が前日に発覚した。カリマーの機内持ち込み可能、小型リュックが取り外し可能でキャスター付きのソフトスーツケース。キャスター面の底が一面、バキバキに割れていた。2週間前の海外旅行でロストバゲージした際に壊されたもよう。しょうがないので、リュックサックとカバンという、どこから見ても「バックパッカー崩れおじさん」の格好でエアチャイナビジネスとANA国際線ビジネスに乗る事に。。。
1日目
成田空港
前回プライオリティパスでKALラウンジには入って頂けど、おさらいの意味もあり、まずはKALラウンジへ。その後でANA国際線ラウンジへ。お酒と軽食で景気付け。
エアチャイナのビジネスで成田から北京へ
フルフラットで快適。機材、料理など細かい点で残念な点もあるけど、CAさんが可愛いく、わりと放置してくれる、(今回は)遅延なし、でお値段考えるとエアチャイナのビジネスはアリかな。
到着前に飛行機内でチャイナSIM装着。(正確には香港SIM)
事前に日本で購入した香港SIMで、さくさくと、GoogleでもFacebookでもTwitterでも、北京で使えてかなり重宝しました。
北京空港
空港内の表示が分かりづらい。ATMでキャッシュをゲットして、無料シャトル乗場へ。案内で聞いたところ、無料シャトルは「5番」から。外が寒くて本当にこの時間運行しているのか不安になってきたので、ホテルへ電話して確認する。「そのうち来るよー」とのことで、ほどなくして到着した。
北京でのトランジットホテル:Langham Place Hotel
ここはエアチャイナでビジネスクラス用でトランジット用に「無料」で手配してもらったホテル。
エントランスが大きい、フロントは英語通じる、飛行機の時間に合わせてチェックアウトを12時から14時へ、さくっと延ばしてくれてかなりの好印象。
部屋も広くて内装もきれい、アメニティもちゃんとしてる。
バスタブもある!
ANAのCAさんぽい制服の集団、パイットぽい制服の集団もチェックインしていた。
初日も街に出られたら出る予定だったのだけど、外は真っ暗だし、これから始めたの場所へ行く気もなくなって、そのまま就寝。
2日目
昨夜の体調は、空港では頭が少し痛かったのと、ホテルでも体全体が重かったので、体調次第ではホテルでゆっくりしようと思っていたのですが、翌朝になったら復活していた。
朝食開始の6時前には起床。ホテルの朝食も満足レベル。
北京市内
ホテルと空港は20分に一回のシャトルバスが運行している。
荷物を北京空港へ預けて、市内へ。
先ずはエアポートエクスプレスで終点まで行って、そこから地下鉄で天安門を目指す。セキュリティは200人くらい並んでいたけど、割とすぐに通過。
外から一通り写真を撮影したあとで、せっかくなので中へ入ることに。有料の故宮博物館?を駆け足で北へと抜ける。
北から出てから、外側を歩いて元の駅まで戻る。(タクシー使えば良かった。)
さらに南下して、筆とか紙が売っているエリア、かつ、むかーし、科挙を受験するために受験生が住んでいたという和平門エリアへ行く。
【北京へ行く前に何度も何度も自問自答して、自分が知らない土地へ行ったらやりたいことは、以下の3つだと判明した。
1.パワースポットやその土地ならではの場所訪問
2.個人的に大好きな文房具系、雑貨系のショッピング
3.(観光客向けで無い)ローカルの人で賑わうレストランで現地の人と同じものを食べてみたい】
和平門近くでは、筆とかハンコのお店を冷やかしつつも、習字やらないしなあ、とエリアのはじまで到着。
で、ふと左を見ると、なんかローカルの人達で賑わってる!吸い込まれるように入っていくと、めっちゃ活気があるエリアでした。
惣菜買ったり、パン!買ったり。特に目を引いたのが、自転車の荷台でお菓子をうっているおじいさん。
めっちゃ良い顔のおじいさんが売っていて、「おじいさんと小さい孫娘」という感じのお客さんが、さくっと買っていった。
そのエリアの最後まで歩いてから引き返して、惣菜買うか、パン買うか、どうしようかな~と悩んでいると、さっきのお菓子を食べたい欲求がすんごい強くなってきた。何回か往復したあとで、買いました。10元、100円くらい。当然英語通じない。
もち米の中に、木の実が点々と入っていて、作り手のまじめさが伝わってくるお菓子で満足。美味しく頂いた。
そこから引き返して、今度は(GoogleMapsじゃなくて)baiduの地図アプリで確認しながら、大通りではなく小さな道を北上していった。
「この辺に田舎から状況した受験生が泊まってたのかなー」なんて妄想しながら。
ちょっとこのあたりは、色々散乱していて、気をつけたほうが良いのかなーと感じましたが、ここで暮らす人の感触がつかめて楽しかった。
和平門へついたら、後は途中の駅で乗り換えて、エアポートエクスプレスで空港まで。
北京空港
荷物をピックアップする前に、チェックインしようと出発ロビーで表示を頼りにカウンターへ行く。
機械では弾かれる。近くのスタッフのお姉さんに確認すると、さらに別のお姉さんへ確認。
ビジネスクラスは、Aカウンターらしくて、右奥とのこと。お姉さんは愛嬌があってめっちゃ可愛かった。
動線的に、預けた荷物をピックアップしてから、Aカウンターへ。
で、噂のファーストとビジネスラウンジへ。
食事とお酒、色々あります。ファーストは空いていた。その後訪問したビジネスは、めっちゃこんでいた。遅めのランチとお酒。